自分を
大切にすることが大切なんだって
頭ではわかっているけれど・・・
結構これが
むずかしいんだよなあって
思いませんか？
自分を犠牲にして
誰かのために
頑張っているほうが
楽だったりします。
「ありがとう」って
わかりやすく返ってくるから
「頑張ってるねえ～」って
認めてもらえるから・・・・(｡•ㅅ•｡)
わたしも
看護師時代は
それを支えに頑張ってきました
踏ん張ってきました
「あなたが担当で本当によかった」
「ありがとう」
看護のお仕事は
患者さんや、ご家族との
そういう心の関わりが
やりがいにつながることも確かです。
けれど
忙しい毎日が続いたり
へこたれそうな日々が続いたり
そうすると
無意識に
自分の疲弊感を満たすために
患者さんやご家族の
言葉を求めてしまうようになる
だから
「ありがとう」って
言ってもらえるように
頑張ってみたり・・・・
わたしはそうでした。
看護師６年目くらいのときかなあ
２０代後半。
仕事によりやりがいを求めていたし
周囲に認めてもほしかった
当時
呼吸器科の病棟で働いていましたが
一般病棟に
人工呼吸器（慢性期を含め）１１台。
日勤も夜勤も
変わりない忙しさ
気管内挿管→気切→胃ろう→寝たきり
そんな経過をたどった患者さんが
１０人以上・・・
人工呼吸器のチェック→痰の吸引
→おむつ交換→体位変換
モニターのアラームを常に気にして
自宅に帰っても
アラームの音が聞こえてくる始末・・・・
気管に管が入っていたり
気管を切開していたり・・・
声として
「ありがとう」をもらえない状態
いくら
頑張っても
誰も認めてくれない
やりがいがない。。。
結果
燃え尽き症候群となりました。。。(тωт。`)
それでも自分に
「休むこと」を
許さなかったわたしです・・・
それもまた
今に繋がる過程。。。
結局
誰が認めてないって
わたしがわたしのことを
認めてなかったんだなぁ。。。
今
自分を大切にできていない自分に
気づいて
自分を責めてしまいそうな
あなた
大丈夫
気づいた今こそが
行動するチャンスです
まずは
自分に
「ありがとう」
って伝えてみる
自分に
「がんばってるね～☆」
って伝えてみる
なにに対して
とか
どんなところが
とか
考えなくていい
嬉しい時にも
悲しい時にも
さみしい時にも
怒りに震えた時にも
どんな時にも
離れずに
そばにいてくれた
鏡の中にうつる
あなた自身に
まずは
伝えてみませんか？
「ありがとう」
「よくがんばってる☆」
「大丈夫だよ。。。」
そして
できそうなら
ニコっと
微笑んでみてください
【鏡は先に笑わない】
あなたが笑えば
きっときっと
自然と
目の前のひとは
笑顔になるよ☆
