今年度の
看護学校での講義がスタートしました。
4月24日、25日は
埼玉県内の2校の看護学校にうかがって
1年生、2年生に 計8コマ
セルフコミュニケーション
医療接遇の講義を届けてまいりました。
今年で2年目。
リピートして呼んでいただけることは
本当にありがたいことです。
今年度は
明石からスタートしましたが
今年の1年生は
どの学校でも
とにかく
聞くときには聞く!
盛り上がる時には盛り上がる!
話をきくときの姿勢が
すでに整っている☺
コロナ禍を経て
なお
この現場を選んでくれた学生さんたち。
本当に本当に
ありがとうの気持ちでいっぱいです。
わたしが届けているのは
うまくいく方法ではなくて
うまくいかなかったときに
どうその出来事に向き合うのか
どう人と向き合うのか
どう自分と向き合うのか
解決すること
乗り越えることの前に
大切なこと。
そして
日々どうあるかということ。
人間関係のその前に
築いておくべき
自分との関係性について。
今は理解できなくてもいい
必要なときに
いつでも手にとれるように。
だからこそ
頭ではなく
心に残る響きを届けることを
大切にしながら
今、体感できるものを
体感しておけるように。
講義を届けています。
わたしはマナーの講師ではありません
ですが
尊敬する師と共に講義を届ける中で
学んだこと
「目の前のひとを思う気持ちを形にして届ける」こと。
想っているだけでは伝わらない
形だけでも届かない
医療接遇として
そのことをエピソードを交えて
伝えられることは
たくさんあります。
なので
依頼があれば
このテーマにもチャレンジしています。
講師歴は13年になりますが
こうした学校での
講義の場での
講師としては7年目。
まだまだ
ひよっこです。
毎回毎回
魂がふるふると震えながら
喜びに出逢える
ありがたいしごと。
そして
これからのいのちの現場に
セルフコミュニケーションの必要性を
理解して
こうして
ご依頼いただけることも
この上なくありがたく嬉しいこと。
これからも
お役に立てるよう
精進してまいります。
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